2020年12月に政府によって示された「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」を実現すべく、アップルツリーは2022年10月にカーボンフリーLEDシリーズ「REShine(リシャイン)」を販売開始しました。詳しくは、下記のお知らせをご覧ください。
カーボンフリーLEDシリーズ「REShine(リシャイン)」を10月より販売開始いたします
同製品はカーボンオフセットによって製造されているだけでなく、現代社会において製造企業にとって重要な取り組みである「リユース」にも大きな貢献を果たしているのです。
この記事では、REShineとリユースの関わりについて紹介していきます。
リユースの重要性とは
SDGsコラム「12.つくる責任、つかう責任」でも取り上げたとおり、今の暮らしを続けるだけで、私たちは地球上にあるさまざまな資源やエネルギーを消費しています。限りある地球の資源を有効活用するためにも、「つかう責任」として環境に配慮した製品を開発することが私たちの使命でもあるのです。
リユース(Reuse)とは、モノを捨てずに再利用することです。一般的に、要らなくなったものをゴミとして捨てると、そのゴミは焼却処分されます。償却する際には二酸化炭素が排出され、この二酸化炭素が地球環境を壊す原因になるのです。
一人ひとりが「リユース」に取り組み、モノを繰り返して使うことで廃棄物が減り、結果として二酸化炭素排出量削減への一歩を踏み出せるでしょう。
REShineは製品の84%をリユース可能なLED!
アップルツリーは2022年10月、カーボンフリーLEDシリーズ「REShine(リシャイン)」を販売開始しました。
REShineはカーボンフリー製品であるだけでなく製品の84%をリユースできるため、二酸化炭素排出量が抑えられる「環境対策製品」となっているのです。
当製品を開発できた理由は、国内に工場がある利点を活かすことで可能となりました。直管LED製品の回収、分解・清掃・部品交換をスムーズに行う流れを組み上げ、リユース製品としての再設が実現されたのです。
リユースを含め、REShineは3Rのすべてを満たしています。
・REUSE(リユース) :交換時は捨てずに再利用可能
・REDUCE(リデュース):長寿命
・RECYCLE(リサイクル):使用部品は再利用可能な素材を使用
誰でも安心して使えるLEDの開発を
アップルツリーは、製品の84%をリユース可能としたLEDの開発によって環境保護に対する一歩を踏み出しています。
環境を壊すことなく、誰もが安心して使える製品の需要が今まで以上に高まっているのです。REShineに興味がある方はいつでもご相談ください。