お知らせ

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環境への関心を高めてもらうべく、地域中学生を対象とした会社見学を実施

2024.03.26

2024年2月、当社は豊島区千川中学校から生徒様を受け入れ、会社見学の機会を提供いたしました。この取り組みは、若い世代に当社の取り組みを間近に見てもらい、将来のキャリア選択に役立ててもらうことを目的としています。

今回の会社見学を当社で担当したのは、入社3年以内のフレッシュなメンバーが社外の目線も交えつつ、さらにアップルツリーがより”いい”会社になるために様々な新しい風を社内に吹き込むことを目的とした会「あおりんご会」のメンバーです。

当社の事業内容や目指すビジョンを伝える

今回の会社見学では、生徒様に「アップルツリーはどのような会社なのか」「環境に対してどのような思いを持って仕事をしているのか」などを知ってもらうことを目的として、当社の平和島オフィスで行われました。参加した生徒様は、社員と共にオフィスや当社が開発しているLEDの展示エリアを訪れ、仕事の現場を肌で感じる機会を得ました。

また、当社の社員がアップルツリーのビジョンや思い、事業内容について生徒様に資料を交えて説明しました。当社は「地球環境を守る為、環境支援活動において『新しいあたりまえ』を創出し、全てのステークホルダーと共に、脱炭素社会の実現を目指す」との企業理念を掲げて、環境問題に事業として向き合い、脱炭素社会の実現を目指しています。

この実現を図るために、実際の業務がどのように行われているか、また、どのように社会に貢献しているかを生徒様は学びました。

生徒様との質疑応答

見学の後、生徒様からは多くの質問をいただきました。SDGsについての関心が高く、それに関わる質問を特に多くいただきました。ここでは、質問に対する当社の回答の一部を紹介します。

これから取り組みたいSDGsについての質問をいただいた際には、下記のように回答しました。

【あおりんごメンバーの回答】

SDGsの8つ目『働きがいも経済成長も』に該当するかと思いますが、今弊社では入社3年以内の社員で「あおりんご会」という活動をしています。

アップルツリーをよりよい会社にするにはどうしたらよいか?アップルツリーには何ができるか?を考えています。実は私たちもあおりんご会の活動の一環として、今回のインタビュー会が実現したのが事実です。

社員の「やってみたい!」を大切にしてくれる会社なので、8つ目については今後も積極的に取り組んでいくことになると思います。

SDGsへの取り組みを始めたことによる変化についての質問をいただいた際には、下記のように回答しました。

【あおりんごメンバーの回答】

世界が取り組まなきゃいけない=日本・日本の企業ももちろん取り組まなきゃいけないと掲げているのがSDGsです。

アップルツリーはもともと環境に関わって事業をしていましたが、世界・日本の関心が高い事柄から、GX推進事業部という新たな事業、ミッションができたので、これからさらに社会からニーズの高まりや環境問題、SDGsに対する意識が高くなっていくことによって、アップルツリーも変化していきます。

環境総合コンサルティング企業として、「環境のことを相談するならアップルツリー」となるように、これからも活動をしていきたいと思います。

今後も多くの方に環境への関心を高めてもらえるよう取り組みを進めます

当社は、今回のような活動を通じて、子どもたちに「自分が生きている地球の環境問題」や「具体的な環境問題に対する取り組み」について少しでも知ってもらいたいと考えています。

当社のEX事業責任者である目黒は、「アップルツリーは地域社会とのつながりや、次世代につながる事業を大切にしており、こういった取り組みは大変重要な意味を持つため、今後も積極的にお受けしていきたい」とコメントしています。

今回の機会を受け、今後も定期的に職場見学の機会を提供したいと考えています。対話を通してどのような取り組みを行っているのかを知ってもらうことは、生徒様にとっても当社にとっても有益な機会となりました。

今後も脱炭素社会の実現を図るために、様々な活動を通じて多くの方に環境への関心を高めてもらえるよう尽力してまいります。

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