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DX Student GX部の学生さんにインタビューしていただきました

2024.10.11

DXStudents GX部をご存じでしょうか?

DXStudents GX部は日本の経​済を活性化させるため、GXを促進す​ることを目的に立ち上げた高校生の学生団体​です。
一人でも多くの若者に関心を持ってもらうため、現在は、約20名の高校生の皆さんが活動中です。
忙しい学生生活と並行して日々啓蒙活動に取り組んでいます。


その活動の一環として、GXを促進するために企業が何を行なっているのかを発信しています。

GXを推進する企業の1つとして、弊社アップルツリーも取材に協力させていただきました。
取材にお越し下さったのは、GX代表の中野愛亜さん。
中野さんは、2代目のGX代表を務めています。

インタビュー中の様子
取材には弊社代表取締役社長の南谷が対応致しました。

取材では、アップルツリーが考えるGXの理想像やGXを進めるうえでの困難、これからのチャレンジについて質問をいただきました。


インタビューの様子(一部抜粋)

Q:GXを進めていく上で大変なことは何でしょうか?

A:大手企業は、脱炭素とカーボンニュートラルの取り組みを、国の制度でやらなければならないことになっています。
しかし日本にある企業の内、99%以上が中小企業。中小企業は費用や人材の問題から、なかなか脱炭素経営やカーボンニュートラルを進められないというのが現状です。
また、大手企業や自治体等からの強制力などがないので、そういった部分も中小企業での状況が変わらない一因かと思います。
その状況を打破していくため、我々は脱炭素経営をサポートするさまざまなツールの開発、支援をしています。

Q:GXの理想像とはどんな状態でしょうか?

A:我々は中小企業こそGXを進めなければならないと考えています。
しかし、経済との両立させるのが難しいというのが多くの中小企業の本音だと思います。
ただ、環境問題に配慮をしなければ、消費者からも選ばれず、そもそも事業が続かないような社会になってきているのも事実です。
環境への配慮と経済が両立をしている状態が理想だと考えます。

Q:これからのチャレンジしていきたいことはありますか?

A:我々は中小企業に向けて日々GXについて発信していますが、その中身がよく分からないという企業がまだまだ多いです。
そのような企業ともしっかり寄り添って、経済と環境の両立の実現に向けての支援ができるようにしていきたいと思います。
「まだいいよ」と思っている中小企業の皆様に、今始めるメリットをしっかりと説いていくことも重要だと考えます。
環境に取り組むことが、採用・社会意義をとおしたモチベーション・問題意識への向き合い方、さまざまな影響があるということを多くの方に知っていただくため、活動を続けたいと思います。


DXStudents GX部の皆さんは、脱炭素社会の実現を目指して日々活動を続けています。
活動の様子はSNSなどでも公開しているそうなので、是非一度ご覧ください。


アップルツリーは、これからの未来を担う高校生の皆さんの活動を応援しています!

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