アップルツリーの親会社である株式会社フォーバルは、「新しいあたりまえ」を創造するべく中小企業様のコンサルティングを始めとして、情報通信分野、海外分野、環境分野、人材・教育分野の各方面で活動を続けています。
より高いレベルで中小企業様の取り組みを支援するべく、フォーバルグループは2021年11月に経営分析情報プラットフォーム「きづなPARK」を立ち上げました。
この記事では、きづなPARKの概要や具体的なコンテンツについてご紹介します。
きづなPARKとは
きづなPARKとは、中小企業様の経営情報を「収集」「蓄積」「分析活用」するためのプラットフォームです。各企業様が自らの情報を公開・共有することで、これまでになかった新たな価値の発見、経営力強化を目指しています。
その対象となるのは、全ての中小企業経営者様・中小企業を応援する事業者様・公的機関・その他民間事業者様。企業と企業を繋ぎ、様々なコンテンツが生み出されていくベースを構築しました。
きづなPARKの”PARK”には、
- 公園のように多くの人やコンテンツが集い活用できる
- “Platform As Reaching for the Keys(より良い企業経営の鍵をつかめるプラットフォーム)でありたい
との意味が込められています。
また、きづなPARKが目指しているものは下記5点に集約されます。
- 公共性
- データに新たな価値を
- 中小企業様への利益貢献
- 安全性と安心感
- 共創 ―「共」に「創」る
「全てはお客様のために」を合言葉として中小企業様の支援を行ってきたフォーバルグループは、プラットフォーム構築によって”中小企業様の情報基盤強化”を目指します。
きづなPARKのコンテンツ
きづなPARKのコンテンツは、大きく「オープンエリア」と「クローズエリア」に分けられます。オープンエリアは、誰でも経営に関わる情報収集をできるエリア。クローズエリアは、登録によって利用可能となるエリアであり、自社情報の分析や他企業とのマッチングなどが可能です。
【オープンエリア】
- きづなシミュレーター:自社の立ち位置把握や経営数値を入力し、簡易的な将来予測を行う
- きづなニュース:中小企業経営に役立つニュースやきづなPARK内のビッグデータ集計による情報を発信
【クローズエリア】
- 自社マイページ:自社の情報整理や可視化、レポートによる実態把握とデータの掛け合わせ分析による経営補助機能
- 各種クラウドツールとの連携:クラウドツールを使ったデータを蓄積・分析活用
- 共創エリア:公共的な利用者が集い、マッチングや情報共有を行う
※クローズエリアの利用開始は2022年4月予定です
※これからも様々な機能を拡張予定です
きづなPARKは常に参画者を求めています
きづなPARKは、中小企業経営になくてはならない「場」であることを目指しており、いつでも参加したい中小企業様や支援者様、参画したい企業・団体様を募集しています。
自社の経営基盤を強化したい、競合や他業種の情報を集めたいと考えている方は、ぜひお問い合わせください。
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