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防災の備えがBCP対策の第一歩!会社と従業員を守ることが経営者の責務

2024.01.31

防災は平時に

「BCP対策の必要性が叫ばれているが、何から始めていいのかわからない」 

「災害対策はハードルが高いように感じる。また、準備のための人手も足りていない」 

BCP対策について、このような考えを持っている経営者の方は多いのではないでしょうか?しかし、こういった取り組みは「手の届くところ」からスタートすることが大切です。 

この記事では、BCP対策の重要性とスマートかつ簡単な進め方をご紹介していきます。 

なぜBCP対策が重要なのか

BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)とは、企業が以下の2点を目的として、緊急時における事業継続のための方法や手段などを事前に決めておく計画のことです。 

  • 事業資産の損害を最小限にとどめること 
  • 中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とすること 

シンプルに表現するなら「緊急時に会社と従業員を守るための計画」ということです。 

自然災害はいつ発生するか、そしてどんな被害が出るのかは誰にもわかりません。2019年に日本を襲った大型台風の影響によって、千葉県では約一ヶ月以上もの長期に渡って停電が続いたエリアもあるほどです。 

企業の根幹は『事業そのもの』と『従業員』にあります。この2点を守るためにも、常に緊急時への備えをしておくことは経営者の責務であるといえるでしょう。 またBCP対策は、自然災害だけでなく、感染症の流行、テロ攻撃、大規模な情報漏えい事故、国家間の紛争など、多種多様なリスクに対応するためにも重要です。

さまざまなリスクへの備えが、顧客・取引先・社会からの信頼獲得にも繋がります。

防災・減災への意識を持つことが大切 

BCP対策にはさまざまな手法がありますが、アップルツリーからの提案は「必要なもの」を企業の各拠点に備えておくこと。最小限かつ適切なアイテムを手元に置いておくことが、BCP対策の第一歩であると弊社は考えています。 

  • 事業を止めずに継続させること・・・エネルギー関連商品 
  • 発災後、復旧までを乗り切ること・・・企業向け防災セット 

特に上記2点を目的として、必要な商品を幅広くラインナップしています。前者の代表的な商品はリチウムイオン蓄電池や折り畳み式ソーラーパネル、充電式LEDライトなど。後者は、食料や飲料、備品などをセットにしたパッケージリュックなどです。 

これら2点を準備しておくことで、有事の際も最低限の企業活動を続ける確率が高くなるでしょう。また、何よりも大切な人命が守られます。

BCP対策商品のお問い合わせはアップルツリーまで  

帝国データバンクの調査によると、BCP対策を「策定している」と回答した企業割合は緩やかながらも上昇に向かっています。緊急時でも企業活動を継続したいとの思いがより強まっている証といえるでしょう。 

このような時代の流れのなかで「小さなことからでも会社としてBCP対策に取り組みたい」とお考えの方は、ぜひアップルツリーにお問い合わせください。 

皆様のお考えや目指したい方向性などをお伺いしながら、企業防災商品の導入提案やBCP対策を含めた環境コンサルティングをいたします。 

https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p210604.html

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