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近年話題の『SDGs』とは?簡単にわかりやすく解説

2022.02.07

近年話題の『SDGs』とは?簡単にわかりやすく解説

「最近あちこちで聞くようになった『SDGs』ってなんだろう?」 

「少し気になっていたSDGsについてもっと知ってみたい!」 

そんな方に向けて、SDGsの概要をこの記事ではわかりやすく解説していきます。 

SDGsとは? 

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、Sustainable Development Goalsの略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されます。 

では、「持続可能な開発目標」とはなんでしょうか?少し難しく、わかりにくい言葉が並んでいますが、シンプルにまとめると『2030年までに”世界に住む人全員”でより良い世界をつくっていきましょう』との意味を表しています。 

この世界共通の目標は、17のゴール(達成目標)と169のターゲット(達成基準)から構成されていますが、そのなかで中心となるのは「どうすれば良い世界になるのか」を明確にしている17のゴールです。 

このゴールを一つひとつ挙げてみましょう。

  1. 貧困をなくそう 
  1. 飢餓をゼロに 
  1. すべての人に健康と福祉を 
  1. 質の高い教育をみんなに 
  1. ジェンダー平等を実現しよう 
  1. 安全な水とトイレを世界中に 
  1. エネルギーをみんなに そしてクリーンに 
  1. 働きがいも経済成長も 
  1. 産業と技術革新の基盤をつくろう 
  1. 人や国の不平等をなくそう 
  1. 住み続けられるまちづくりを 
  1. つくる責任つかう責任 
  1. 気候変動に具体的な対策を 
  1. 海の豊かさを守ろう 
  1. 陸の豊かさも守ろう 
  1. 平和と公正をすべての人に 
  1. パートナーシップで目標を達成しよう 

ぼんやりと、SDGsが目指す姿のイメージがついたでしょうか?貧困問題や環境保護に関することなど、世界全体で考えていかなければいけない問題ばかりです。 

この17のゴールを2030年までに達成することをSDGsは目指しています。 

SDGsに参加する人 

近年、テレビやインターネットなどで「SDGs」という言葉があちこちで取りざたされるようになりましたが、これは国や政府だけが取り組むものなのでしょうか? 

結論から言えば、SDGsの参加者は「世界に住む人全員」です。先進国から途上国、世界的大企業から地方に根ざす中小企業、法人から個人、そして大人から子どもまで。立場や置かれている環境に関係なく、全員が一体となって社会に貢献していくことが求められているのがSDGsなのです。 

SDGsへの取り組み方 

「目的や参加する人はわかったけど、具体的な取り組み方がわからない」。ここまで読んで、そんな考えを持った方がいるかもしれません。 

しかし、SDGsへの取り組み方は非常にシンプルです。 

たとえば『13.気候変動に具体的な対策を』への取り組み方。このゴールに対しては「電気をこまめに消す」「CO2排出を排出する車はなるべく使わず、移動を可能な限り徒歩に置き換えてみる」など、自分のできることからでよいのです。 

世界の一人ひとりがやれることからスタートしてみることが何よりも大切といえるでしょう。 

当社も様々な形でSDGsに取り組んでいますが、特に『7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに』に重きを置いています。また、フォーバルグループ全体ではさらに多くのゴールに向けて取り組みを進めているのです。 

SDGsに関しては今後も「アップルツリーのSDGsコラム」として情報発信をしていきます。 

CO2を排出しない太陽光発電システムや、環境に優しいLEDなどを家に導入することでSDGsに取り組んでみたいという方は、いつでもお問い合わせください。 

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