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【SDGsのゴール】17.パートナーシップで目標を達成しよう

2024.03.31

前回のコラムでは、SDGsが掲げている17のゴールから「16.平和と公正をすべての人に」について解説をしてきました。

【SDGsのゴール】16.平和と公正をすべての人に

SDGsのゴール解説コラムの最後として、今回取り上げるのは「17.パートナーシップで目標を達成しよう」です。

続けてSDGsへの理解を深めていきましょう!

17.パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsのゴールの中で、最後に位置するゴール「パートナーシップで目標を達成しよう」は、他の全ての目標を達成するためのベースとなるものです。SDGsに関わる様々な問題は、1つの国や個人だけが頑張っても解決できるものではありません。それぞれの国や個人がパートナーシップを持ち、強みを活かして問題に取り組んでいくことが何よりも大切です。

この点に対し、SDGsにおいては下記のような目標が掲げられています。

  • 税金・その他の歳入を徴収する国内の能力を向上させるため、開発途上国への国際支援などを通じて、国内の資金調達を強化する。(17.1)
  • 開発途上国に対する政府開発援助(ODA)を 国民総所得比 0.7%、後発開発途上国に対するODAを国民総所得比 0.15~0.20%にするという目標を達成するとした多くの先進国による公約を含め、先進国は ODAに関する公約を完全に実施する。ODA供与国は、少なくとも GNI比 0.20%の ODAを後発開発途上国に供与するという目標の設定を検討するよう奨励される。(17.2)
  • 複数の財源から、開発途上国のための追加的資金源を動員する。(17.3)

※ODA:先進国が、開発途上国の経済や社会の発展、福祉の向上のために、資金や技術を提供すること

フォーバルの具体的な取り組み

フォーバルは2021年10月より、株式会社イデイと共同でSDGsに取り組む中小企業の事例を発信する「SDGs Each Together」を運営しています。

「SDGs Each Together」は、「SDGsへの取り組みを“個々から互いのものに”できたらい

いな!」をコンセプトとしたメディアです。SDGsを実践している中小企業の取り組みを発信するだけでなく、SDGsに取り組む企業同士をパートナーとしてつなげることで「パートナーシップで目標を達成しよう」の基本思想を体現しています。

SDGs Each Togetherはこちらから

フォーバルだけではなく、アップルツリーもSDGsを含め、環境を守るための取り組みに力を入れたいと考えている企業をサポートしています。環境貢献に取り組んでいる企業の担当者様は、アップルツリーにいつでもお問い合わせください。

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