Function

CN noteの主な機能

1. 

   01

   環境スコアリング診断

   自社の脱炭素営業への取組状況をスコアとして「見える化」。これから取り組むべき課題が明確になります。

2. 

   02

   CO2排出量の可視化

   自社のCO₂排出量であるScope1とScope2の算定に特化することで、少ない手間で的確に取引先からの要求に対応できます。

3. 

   03

   CO2実質削減量の可視化

   排出量の算定ルール（GHGプロトコル）から除外されてしまう環境への取組みの成果をCO₂削減への貢献量として可視化。プラスアルファのアピールができます。

4. 

   04

   コンソーシアム情報

   個社単位の情報以外に、同じ地域、業種、従業員数など多角的な情報との比較で自社の立ち位置と大きな脱炭素への動きを把握できます。

5. 

   05

   レポート自動作成

   取引先からの情報開示要求に対応し、他社にはないアピール要素を加えたレポートを自動作成。他社との差別化となる有効な情報開示ができます。

スコープ1・2・3について

スコープ1, スコープ2, スコープ3は、企業が温室効果ガス排出量を計算する際の基準となるものです。

スコープ1: 直接排出

スコープ1は、企業が直接排出する温室効果ガスを指します。具体例は、以下のとおりです。

• ボイラーや発電機などによって、自社施設の燃料を燃やす
• 自社が所有または管理する車でガソリンを燃焼させる

スコープ2: 間接排出

スコープ2は、他の場所で生成されたエネルギーを企業が消費することによる間接排出を指します。たとえば、企業が使う電気が電力会社から供給されている場合、その発電所からの排出がスコープ2に該当します。

スコープ3: その他の間接排出

スコープ3は、製品の原材料調達から製造、販売、消費、廃棄に至るまでの一連の過程において排出される自社以外での排出量を指しています。商品の販売前（上流）と販売後（下流）で15のカテゴリーに分類されています。15のカテゴリーは以下の通りです。​

詳しくはこちら

01

環境スコアリング診断

ISO14001に準拠した環境マネジメントシステム（EMS）構築の基本的な要求事項について12問の簡単な設問に回答していただくことで、自社の『現時点』での企業体制の状況を確認できます。
環境への取組みを何から始めていけば良いか課題を発見していただけます。

02

CO₂排出量の可視化

中小企業が求められる情報開示は自社でのCO₂排出量。
CN noteではあえてScope1とScope2に特化することで、必要かつ最小限の手間でGHGプロトコルに基づくCO₂排出量を自動で算定します。

03

CO₂実質削減量の可視化

環境貢献になる取組みを実施しているのに、GHGプロトコルの計算式ではCO₂削減に貢献していることが表せないことがあります。
埋もれてしまうCO₂削減となる貢献量をCN noteでは「実質削減量」として可視化し、プラスアルファのアピール材料とすることができます。

04

コンソーシアム情報

社会全体の中で個社単位でのCO₂の排出量や削減量は決して大きなインパクトを与えるものではないかもしれません。
しかし、千社／一万社と集まれば、大きな数値になります。
自分の会社だけの情報に留まらず、自社と同じ地域や業種、従業員数など集合体としての情報を確認することで、環境への取組みの社会的意義と効果を実感していただけます。

05

レポート自動作成​

社内外に対しての情報開示ができるレポートが自動で作成できます。
CO₂排出量だけではなく、他社にはない実質削減量や環境スコアリングによる企業体制も開示でき、企業アピールにおいてアドバンテージとなります。

Flow

導入までの流れ