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2017年11月01日

【PV】2MW以上の太陽光が対象。入札制度とは?

入札の対象は2MW以上の太陽光
平成29年4月の改正FIT法にて、2MW以上の太陽光は入札の対象となりました。
新規の案件だけでなく、既に認定を受けている太陽光で、出力増加し、増加後の出力が2MW以上になる場合も入札の対象になります。

入札のスケジュール
指定入札機関 一般社団法人 低炭素投資促進機構の「入札実施要項」によると、
入札は以下のスケジュールで実施されます。※第2回目以降は変更になる場合があります。
①事業計画の提出
手数料の納付
③事業計画の審査(入札参加資格の審査)、通知
第1次保証金の納付
⑤入札募集
⑥入札結果公表、落札者への通知
第2次保証金の納付

手数料と保証金
手数料    : 1事業あたり127,000円(事業計画が機構に到着してから1週間以内に納付)
第1次保証金: 500円/kW(入札を行う前日までに納付)
第2次保証金: 5,000円/kW(入札結果の公表から2週間以内に納付)
 ※第1次保証金は第2次保証金の一部に充当されるため、差額を納付。

落札後
落札した場合、入札結果の公表日から3ヶ月以内に認定を受ける必要があります。
認定を取得した日から3年以内に運転を開始する必要があります。
3年を超過した場合、その期間分だけ調達期間が短縮されてしまいます。
事業計画に記載した運転開始予定日までに運転開始できない場合は、納付した保証金は全額没収されてしまうので注意が必要です。

落札者決定の取り消し
落札決定後に取り消しが発生する主な事由は以下の通りです。
 ・システムの出力又はパネルの合計出力を20%以上減少させた場合
 ・パネルの合計出力を3kW以上増加させた場合 
 ・システムの設置場所を変更した場合
 ・第2次保証金を期日までに納付しなかった場合

パネルの出力増減については、2017年9月11日に施行された、
「入札対象として指定をする再生可能エネルギー発電設備の区分等における入札の実施に関する指針(平成29年経済産業省告示第63号)の一部を改正する告示」にて決定されました。

第1回の概要
入札量 : 500MW
上限価格: 21円/kWh
調達期間: 20年
事業計画の受付は既に終了しています。(2017年9月15日迄)

第2回は2018年7月、第3回は2018年12月に実施予定です。
上限価格は第1回の結果を踏まえて設定されます。

詳細
一般社団法人 低炭素投資促進機構 「入札実施要項」
https://nyusatsu.teitanso.or.jp/servlet/servlet.FileDownload?file=00P7F000000pd19

2MW未満の太陽光も、FIT法施行規則・告示改正が行われました。(2017年8月31日公布・施行)
解説記事はこちら⇒http://appletree-ws.co.jp/article/news/20171004

 

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